今回は、私がおすすめするポイント交換サイトGポイント、ドットマネー、Pex、ネットマイル、RealPayの5つを比較してみました。
ポイント交換サイトはポイントサイトやアンケートサイトを利用するなら必ず使うことになりますし、いくつか持っておくと便利ですよ!
Contents
ポイント交換サイトとは?
ポイント交換サイトは「複数のポイントを1つにまとめたり、まとめたポイントを現金や他のポイントに交換できるサイト」です。
私は複数のポイントサイトを利用しているので、それぞれのポイントサイトで貯まったポイントをポイント交換サイトに大集合させて一気に交換しています。
何に交換できるの?
ポイント交換サイトを利用することで、以下のものに交換できます。
- 現金
- 他社ポイント
- 電子マネー
- 航空マイレージ
- ギフト券・ギフトコード
- 商品券
- 仮想通貨
- 商品
- 寄付
ポイント交換サイトを利用するメリット
ポイント交換サイトに集合させることで管理が楽になったり、使いにくいポイントを現金やよく使うポイントに交換することでポイントを無駄にすることなく活用できます。
また、ポイント交換サイトを経由して手数料を無料にしたり、キャンペーン時に交換してポイントを増やすこともできます。
ポイント増量キャンペーンは、交換サイトによって内容、期間ともに異なるので複数のサイトを活用すると便利です。
Gポイント(ジーポイント)
交換先の数 | 120種類以上 |
ポイントレート | 1G=1円 |
ポイント有効期限 | 最後の交換、取得、もしくは利用から12ヶ月 |
交換手数料 | 交換先によっては手数料あり |
会員数 | 400万人 |
運営歴 | 15年以上 |
運営会社 | ジー・プラン株式会社(KDDIグループ) |
「Gポイント」のメリット
Gポイントならではの交換先がある
交換先の数、種類ともに充実しているので、交換先で困ることはありませんし、Gポイントでしか取り扱っていない交換先もあります。
銀行振込、電子マネー、他社ポイント、ギフト券、航空マイレージなどの人気の交換先はもちろん、グルメや家電、ファッションまで広い分野をカバーしています。
運営がKDDIグループなので安心
ポイント交換サイトは、頑張って貯めたポイントを一旦預けるサイトなので怪しいところには任せられませんが、Gポイントは日本の大企業KDDIのグループ会社なので安心して利用できます。
Gポイントは安定した基盤とネットワークをもっているので、信頼できる交換サイトを探している人におすすめのサイトです。
ちなみに、Gポイントはプライバシーマークを取得しているため、個人情報のも厳重に管理しています。
スター制度でもっとお得に!
ショッピングや無料登録など、スター制度の対象サービスを利用すると、その獲得ポイント数に応じてランクが決まり、ランクに応じたお得な特典がもらえる会員優待制度もあります。
ポイントサイトとしても使える
Gポイントはポイントサイトとしても利用でき、JIPC(日本インターネットポイント協議会)に参加しているのでポイントサイトとしても力を入れているのが分かります。
お買い物、アンケート、ゲーム、無料登録、クレカ発行などなどコンテンツはたっぷりで、全体のバランスが良いポイントサイトといった印象を受けます。
ただ、他のポイントサイトと比べ還元率がイマイチなので、ポイントサイトならモッピーなどの王道ポイントサイトを利用するのが良いでしょう!
「Gポイント」のデメリット
場合によって交換手数料がかかる
交換手数料は5%~10%かかることが多く、相当の太っ腹でなければ苦しいですよね。
ただ、「ポイント交換手数料還元対象サービス」を期間内に利用することで手数料5%があとから戻ってくるというサービスがあるので、この手数料還元サービスを利用することで実質無料で交換できたりもします。
お買い物などでも手数料還元の対象サービスなので月に1度だけ利用して、手数料を取り戻すのもアリですね。
ドットマネー(.money)
交換先の数 | 30種類 |
ポイントレート | 1マネー=1円 |
ポイント有効期限 | 【ポイント交換で貯めた場合】6ヶ月後の月末 |
交換手数料 | 手数料無料 |
会員数 | 1,000万人以上 |
運営歴 | 3年以上 |
運営会社 | 株式会社ドットマネー |
「ドットマネー」のメリット
交換手数料が完全無料
ポイント交換サイトで交換手数料が完全無料なのはドットマネーだけです。
そのため、本来は手数料がかかるのにドットマネーを経由して交換することで手数料が無料になったりなんてこともよくあります。
私の場合、ドットマネーは「交換」というよりも「経由」という感覚で利用しています。
サイバーエージェントの関連会社の運営なので安心
サイバーエージェントは、国内最大規模のブログサービス「アメブロ」やインターネットテレビ局の「AbemaTV」などのお馴染みのサービスを運営している会社です。
他のポイント交換サイトと比べるとかなり最近の交換サイトになりますが、1000万以上の口座が開設されるなど、ものすごい勢いで成長しています。
「ドットマネー」のデメリット
交換先が少ない
交換先の数が他の交換サイトと比べて少なく、合計30種類となっていますが、その分サイトもスッキリしているので、シンプルなサイトだととらえるのもありかな?
主要な交換先は一通りカバーしていますし、全国の銀行振込にも対応しています。
有効期限が短い
ポイント交換で貯めたマネーは6ヶ月後の月末に失効しますので、ドットマネーに集合させてほったらかしたりしないよう注意です。
また、有効期限を延長させる方法がないのも少しがっかり。
Pex(ペックス)
交換先の数 | 100種類以上 |
ポイントレート | 10ポイント=1円 |
ポイント有効期限 | 最後のログインもしくは交換から12ヶ月 |
交換手数料 | 交換先によって手数料あり |
会員数 | 190万人 |
運営歴 | 12年以上 |
運営会社 | 株式会社VOYAGE MARKETING |
「Pex」のメリット
ほとんどのポイントサイトと提携
Pexは、ほとんどのポイントサイトと提携しているので各ポイントサイトからPexに大集合させることが可能です。ひとつにまとめられると管理が楽になります。
また、ポイントサイトECナビと同じ会社が運営しているためECナビから交換する際はPexにいったん交換することがマストになっていますね。
ポイント増量キャンペーンが豊富
Pexではポイント増量キャンペーンが頻繁に行われていて、定期的にサイトを確認していれば、自分にぴったりのキャンペーンが見つかります。
ECナビの利用者限定ですが、Pexから交換時にポイント増量があったりもしますのでECナビをうまく活用してポイントを増量するのも良いでしょう!
また、不定期ではあるもののECナビの広告利用が条件でPexからの交換手数料が1回無料になるキャンペーンも何度か行っています。こちらにも要注目です。
ログインするだけで有効期限が延長
さきほどご紹介したドットマネーとは違い、Pexはログインするだけでも有効期限が延長していきますので、定期的にログインするだけで大切なポイントを長い期間預けておけます。
「Pex」のデメリット
交換先によって手数料がかかる
人気の交換先でも半分くらいは手数料がかかります。
銀行振込も手数料がかかるのである程度貯まってから換金することをおすすめします。
ネットマイル(NetMile)
交換先の数 | 200種類以上 |
ポイントレート | 2mile=1円 |
ポイント有効期限 | 最後のマイル獲得から180日 |
交換手数料 | 交換先によって手数料あり |
会員数 | 480万人 |
運営歴 | 15年以上 |
運営会社 | 株式会社ネットマイル |
「ネットマイル」のメリット
交換先がめちゃくちゃ多い
交換先の充実度が最強です。
例えば「航空マイレージ」だけでも7種類ありますし、体験型サービスやグルメなども他の交換サイトとは比べ物にならないくらい用意されています。
ポイント活用術についての自社ブログがある
「損をしないためのポイント活用術」というブログをネットマイルホームページで読むことができます。
ポイント活用術を中心に、クレジットカードや節約術などについての知識も吸収できるので便利ですよ。
「ネットマイル」のデメリット
提携しているポイントサイトが少ない
現時点で提携しているポイントサイトは、すぐたま、ハピタス、GetMoney!の3つだけです。
すぐたまは、ネットマイルと同じ会社が運営しているので稼いだポイントが自動でネットマイル通帳に反映されます。
ネットマイルの利用を検討している場合はすぐたまと併用して効率よく貯めるのがおすすめです。
RealPay(リアルペイ)
交換先の数 | 30種類以上 |
ポイントレート | 1リアル=0.1円 |
ポイント有効期限 | 最後の交換から180日 |
交換手数料 | 交換先によっては手数料あり (げん玉利用者は月1回無料) |
会員数 | 172万人 |
運営歴 | 2019年1月にリニューアル (前進サイトPoint Exchangeを引き継ぐ) |
運営会社 | 株式会社リアルワールド |
「RealPay」のメリット
げん玉利用者は月1回手数料が無料
「RealPay」を利用する場合は、ポイントサイト「げん玉」への登録が欠かせません。
というのも、げん玉利用者限定で「RealPayから各交換先へポイントを交換する際の交換手数料」が無料になるチケットがもらえるからです。
チケットは、毎月1回その月に初めてげん玉からRealPayへポイントを移行した際に発行されます。
運営会社は東証マザーズに上場
RealPayを運営する株式会社リアルワールドは東京証券取引所マザーズ市場に上場していますし、プライバシーマークも取得しているので個人情報取り扱いも安心です。
「RealPay」のデメリット
提携している大手ポイントサイトが少ない
マイナーなポイントサイトとの提携が多く、大手ポイントサイトというとRealPayのグループ会社が運営しているげん玉のほか、ワラウ、ポイぷるくらいです。
ポイント交換サイトは、複数のポイントをまとめられるのが特徴なのでまとめるという意味ではまだ伸びしろが大いにあります。
交換手数料がかかる
げん玉等のリアルワールドサービスを利用していない場合は、交換する際に交換手数料がかかってしまいます。
交換手数料がかからない交換先を選ぶのもありですが、手数料がかからない交換先自体が少ないのでRealPayの欠点です。
以上、ポイント交換サイト5選でした。