今回は、海外企業が運営しているアンケートサイト「i-Say(アイセイ)」の安全性や評判・口コミ、ポイントの稼ぎ方や交換先などを徹底的にまとめました。
i-Sayは、海外のアンケートサイトの中ではまだまだ知名度が低めですが、安全性やお問い合わせの対応は国内のトップサイトと同水準のクオリティーなのが特長!
30以上のアンケートサイトを利用する私もかなりお気に入りで、i-Sayから海外のアンケートサイトへデビューするのも全然アリかなと思います。
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i-Say(アイセイ)の概要 | |
会員数 | 300万人 |
年齢制限 | 16歳以上 |
ポイントレート | 1ポイント=1円 |
ポイント交換先 | ・電子マネー ・他社ポイント ・ギフト券 ・寄付 ※現金化も可能 |
交換手数料 | 無料 |
ポイント有効期限 | 原則なし |
最低交換額 | 300円 |
アプリ版 | iOS版&Android版ともにあり |
退会できるか? | マイページから可能 |
登録料・利用料 | 無料 |
それでは、i-Sayを深掘りしていきますね!


しまうま@ポイ活ブロガー(@aratablog)
i-Sayの運営会社について

i-Sayを運営するのは『イプソス株式会社』で、フランスのパリに本社を構える世界第3位の市場調査会社です。
世界89カ国でアンケートを実施するマンモス級の会社であり、1975年から実に40年以上の運営歴を誇る安心の老舗です。
イプソス株式会社について確認が取れる情報は以下。
i-Sayの運営会社について | |
設立日 | 1975年 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル |
資本金 | 3,150万円(日本法人) |
従業員数 | 17,500名(国内は221名) |
公式HP | https://www.ipsos.com/ja-jp/management |
日本国内だけでも東京と大阪に合計で5つの事業所をもっているので、日本での事業にもがっつり力を入れていることが分かります。
- 1999年パリ証券取引所に上場
国内法人は上場していませんが、全世界のi-Sayをまとめるフランス本社はしっかりとパリ証券取引所に上場しています。
他の海外サイトと比べて、日本国内を重視していることがi-Sayの最大の強みです。
【危険性】i-Sayは安全なの?

i-Say(アイセイ)は他の海外アンケートサイトに比べて安全性が高いのが特長で、国内トップクラスのアンケートサイトと肩を並べるほど。
i-Sayでは以下の3つの対策をすることで、個人情報の管理やセキュリティー対策を行っています。
プライバシーマークを取得

【画像引用:i-Say】
プライバシーマークは、個人情報の取り扱いが適切な業者に対して使用が認められるマークのことで、i-Sayでは2009年あたりに取得したと思われます。
「プライバシーマーク制度」は、企業や団体など(事業者)の個人情報保護の体制や運用の状況が適切であることを、消費者のみなさんに“プライバシーマーク”というロゴマークを用いてわかりやすく示す制度です。1998年から一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運営しています。
【引用:ご存知ですか?プライバシーマーク制度】
プライバシーマークは国内の企業を対象とした制度なので、i-Say以外の海外アンケートサイトでは取得していません。
SSL/TLS(暗号化通信)を導入

i-Sayでは、全ページでSSL/TLSを導入しています。
SSL/TLSというのは、情報を暗号化して送受信することで第三者から大切な情報を勝手に見られないようにする技術です。
ちなみに、SSL/TLSの導入は、サイトURL「http」の後に「s」があることで確認することができ、i-Sayでもバッチリ確認が取れます。
SSLとは、インターネット上でのデータの通信を暗号化し、盗聴や改ざんを防ぐ仕組みです。SSL化されたウェブサイトは、URLが「https」から始まり、ブラウザのアドレスバーに鍵マークが入ります。
【引用:GMOグローバルサイン】
日本マーケティング・リサーチ協会の正会員

【画像引用:JMRA】
日本マーケティング・リサーチ協会は「マーケティング・リサーチ業界の健全な発展を図るとともに、個人情報を取り扱うものとして意識を高く持とう」という協会です。
一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会は、日本のマーケティング・リサーチ専門会社が集まり、マーケティング・リサーチの健全な発展と普及、倫理の確立を目指し、昭和50年に設立されたマーケティング・リサーチ業の団体です。
【引用:一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会「JMRAとは」】
海外企業が運営するアンケートサイトの多くは、SSLの導入のみしか対策がありません。
それに対し、i-Sayは日本に5つの拠点を持っているだけあって、国内サイトと同じ水準の安全性を実現できています。
また、問い合わせても曖昧な回答だったり、返信を無視したりする海外サイトが多いなか、i-Sayはそれなりのスピードで丁寧な回答がもらえます(経験談)。
【参考】会員数は300万人
i-Sayは世界第三位の市場調査会社だけあって、全世界に300万人の会員がいます。
海外サイトなので、国内トップ「マクロミル」の230万人と比べても規模が大きいことが分かりますね。
世界ナンバーワンの会員数を誇るのは「オピニオンワールド」の2000万人です。恐ろしい数ですね。

ポイントの稼ぎ方は全部で4つ!

①アンケートで稼ぐ

【画像引用:i-Say】
i-Sayで実施しているアンケートはたったの2種類。
- 【Webアンケート】
→Web上で完結する、一番基本的なアンケート - 【郵送・Faxアンケート】
→自宅に送られてきたアンケート用紙に回答するアンケート
私は一度も郵送・Faxアンケートに出会ったことがないですし、送られてくるアンケートのほとんどはWebアンケートですね。
そのため、スキマ時間にコツコツこなせる方に特におすすめです。
②マンスリーキャンペーンで大量ポイント

【画像引用:i-Say】
アンケート以外にもマンスリーキャンペーンで大量ポイントがゲットできます。
マンスリーキャンペーンは、毎月1回以上アンケートに参加した人の中から10人に5,000ポイントが抽選で当たるお得なキャンペーンです。
「アンケートへの参加」は、アンケートで最後までたどり着かなくても、自主的に中断しない限り参加したとみなされます。
さらに、お楽しみアンケートという自主調査の回答者の中からも10人に1,000ポイントがプレゼントされます。
以前のマンスリーキャンペーンは、毎月4回以上アンケートに回答した人の中から10人に1,000ポイントが抽選で当たるキャンペーンでした。
キャンペーンの参加条件が一気に緩くなったので、ワンチャン当たるかもしれませんね。
③ミニアンケートはコスパが悪い

【画像引用:i-Say】
サービス利用者が簡単なアンケートを作り、アンケートへの回答数が一番多かったアンケートの作成者に200ポイントが付与されるというもの。
毎月開催しているイベントで、世の中の人が考えていることがわかるので、暇つぶしとしては面白いですが、めちゃくちゃ競合が多いのでおすすめできません。
④【おまけ】友達紹介で貯める

【画像引用:i-Say】
i-Sayでは30日以上活動実績のある会員限定で、友達を紹介してポイントを貯めることもできます。
紹介した友達が新規会員登録後、アンケートに5回参加すると300ポイントがプレゼントされます。
報酬は高めですが、条件付きなので普通にアンケートで稼いだ方がコスパが良いのかなと思います。
i-Sayでどのくらい稼げるの?

配信量が少ないため月に数千円とかは流石に厳しいですが、私の場合は1ヶ月に350円~600円ほど稼げています。
海外のアンケートサイトの最大特徴である「単価の高さ」はi-Sayにも共通することで、アンケートで1件50~300円といった高単価を保っています。
ただ、個人的に強調しておきたいのは各アンケートに記載されている「最大獲得ポイント数」が本当に獲得できる点!
たくさんアンケートサイトを利用していますが、他のアンケートサイトだと、半分くらいしかもらえないことがザラにあるんですよね。
海外のアンケートサイトは条件不適合の場合に途中で終了し、ポイントは一切もらえないことが多いのですが、i-Sayの場合は条件不適合でも5ポイントが入ります。
アンケートの配信量は?

平均して1カ月に10件ほどのアンケートが配信され、他のサイトと比べても少なめのサイトです。(※年齢や性別によって多少の違いがあります。)
i-Sayの評判・口コミについて

掲示板やTwitterなどで多かったi-Say(アイセイ)のリアルな評判・口コミをまとめました。
結論から言うと、i-Sayの評判は全体的にに高めで、以下の通りです。
良い評判・口コミ
悪い評判・口コミ
海外のアンケートサイトは評判が悪いことも多いですが、安全性が高い点や問い合わせの対応が素早い点が評価されていました。
ポイントの交換&換金について

続いて、i-Say(アイセイ)で貯めたポイントの交換や換金について解説していきますね。
ポイントの交換レート
i-Sayで貯めたポイントは、「1ポイント=1円」と最も分かりやすいレートで交換&換金できます。
ポイントの最低交換額
i-Sayで貯めたポイントは300円(300pt)から交換でき、300ポイントで交換できるのはPexポイントやAmazonギフト券になります。
私は利用し始めて1ヶ月で交換額に達しましたが、i-Sayはアンケートの配信量がそこまで多くないので、人によっては2ヶ月くらいかかると考えておきましょう!
ポイントの有効期限
i-Sayは、原則的に「有効期限がない」というかなり珍しいアンケートサイトです。
勝手に強制退会になることも!
i-Sayでは、一定期間アンケートに回答していない場合は、予告なしに強制退会になることがあるようです。
というのも、i-Sayは利用規約のなかに「アンケートに12ヶ月以上回答していない場合は退会処分になる可能性がある」と書かれているんですよね。
まあ、私の経験値で言って、最低でも半年に1回くらいアンケートに参加していれば、ポイントが失効することはありませんがね。
ポイントの交換先・換金先

【画像引用:i-Say】
i-Sayの交換先は必要最小限といった感じですが、海外サイトとしてはだいぶ充実している部類です。
まあ、Pexポイントなどのポイント交換サイトがあるので、交換先に困ることはありませんね。
i-Sayのポイント交換先は以下の通りです。
電子マネー・他社ポイントに交換する
定番の電子マネーには直接交換できませんが、Pexや選べるe-GIFTなどのいわゆる「ポイント交換サイト」は充実しています。
ポイント交換先 | 最低交換額 | 交換手数料 |
Pexポイント | 300円分 | 無料 |
選べるe-GIFT | 500円分 | 無料 |
図書カードネットギフト | 500円分 | 無料 |
QUOカードPay | 500円分 | 無料 |
Pex経由で現金化も!
Pex(ペックス)はポイント交換サイトなので、Pexを経由すれば全国のありとあらゆる銀行振込ができます。
そのため、ポイントを現金化したい人は「i-Say→ポイント交換サイト→銀行振込」の手順で間接的に換金することになるわけですね。
ちなみに、Pex経由で電子マネー(楽天ポイントやTポイント、dポイント)や航空マイル(ANA、JALマイル)、ギフト券(iTunes、GooglePlayギフト)にも交換できますよ!
ギフト券・ギフトコードに交換する
ポイント交換先 | 最低交換額 | 交換手数料 |
Amazonギフト券 | 300円分 | 無料 |
寄付する
ポイント交換先 | 最低交換額 | 交換手数料 |
日本赤十字社 | 150円分 | 無料 |
i-Sayの登録方法について

【画像引用:i-Say】
i-Say(アイセイ)の登録や利用は無料で、日本国内に居住している16歳以上の人なら誰でも登録できます。
i-Sayの登録に必要な情報は以下の通りで、アンケートサイトなら標準量です。
- 氏名
- 性別
- 生年月
- メールアドレス
- 郵便番号
- 住所
- 最終学歴
- 運営免許の有無
- 携帯電話の有無
- 現在の喫煙情報
- 電話番号
新規登録後、アンケートに回答した人の中から毎月1名に「BALMUDA The Pot」または「Amazon Echo」が当たる新規登録キャンペーンもあります!
【追記】上記の新規登録キャンペーンは、2020年6月をもって終了しました。
i-Sayの会員登録の手順は以下の4ステップ!
- i-Sayの会員登録ページへ
- 必要事項を入力
- 送られてきたメール内URLをクリック
- 登録完了!
以上、i-Say(アイセイ)のまとめでした。
【おまけ】i-Sayは退会できるの?

i-Say(アイセイ)を退会するのは簡単で、マイページの〔設定〕から「退会する」タップした後、画面に従って退会手続きをするだけ!
i-Sayでは、まだポイントが残っている場合でも、退会後30日以内であればポイントを交換できるので、なかなか優秀ですね。
また、退会を取り消したい場合も、退会後30日以内であれば「お問い合わせ」から連絡することで、アカウントを再び有効にすることもできます。
アンケートサイトではお決まりのことですが、システム上の問題で退会した後も数日~数週間、i-Sayからのメールが届くことがあります。
【参考】どのポイントサイト経由で登録するのがお得?

i-Sayは、ポイントサイトを経由して新規登録すると160円相当のポイントがもらえます。
i-Sayを扱っているポイントサイトは星の数ほどありますが、2023年2月現在では「ちょびリッチ」を経由するのが一番お得です。
ちなみに、ちょびリッチは会員数400万人を超える定番サイトで、他社よりも高還元なのが特長です。

稼ぎやすくポイントサイトBEST8」で詳しくまとめています。
ポイントサイトについては「
