今回は、稼げるアンケートサイトを8つを比較するとともに、稼げる順にランク付けをしました。
アンケートモニターは簡単にできるお小遣い稼ぎとして人気があり、スキマ時間を上手く利用して稼ぎたい人にはぴったりですよね。
この記事では、アンケートモニター初心者が知っておいて欲しいことも、一緒にまとめておいたので、ぜひ参考にして下さいね。
結論:おすすめのアンケートサイト3選
▼お急ぎの方は、結論からどうぞ。
この記事は1~2分もあれば読み切れますし、今後のアンケート収入にも大きく影響する内容なので、まずはご一読を!

しまうま@ポイ活ブロガー(@aratablog)
【稼ぎ方】アンケートの種類

アンケートモニターで稼ぐ方法は大きく6つあります。
結論から言うと以下の通り。
- Webアンケート
- オンラインインタビュー
- 座談会
- 会場調査
- 商品モニター
- お買い物調査
それでは、それぞれを簡単に紹介していきますね。
①Webアンケート

謝礼(報酬の目安) | 2円~300円 |
所要時間 | 1~10分 |
Webアンケートは、アンケートにネット上で答えるだけの最も簡単かつオーソドックスなアンケート。
1回の報酬は2円~300円ほどと少なめですが、ほとんどのアンケートは5秒~5分くらいで終わるので、移動中や休憩中などのスキマ時間でコツコツ稼ぎたい人にオススメです!
このあと紹介する「オンラインインタビュー」「座談会・会場調査」「商品モニター」などの高報酬案件もWebアンケートの回答者から選ばれるので、真面目に回答しましょう。
また、Webアンケートの中には、一定期間、特定のテーマについて毎日回答する日記形式のアンケートもあり、少し報酬が高めなので覚えておいてくださいね。
②オンラインインタビュー

謝礼(報酬の目安) | 5,000円~1万円 |
所要時間 | 60~90分程度 |
オンラインインタビューは、Zoomなどを利用してオンライン上でインタビューに答えるというもの。
Webアンケートと比べて報酬が圧倒的に高く、募集も頻繫にあるので、アンケートモニターで月に1~3万円を狙う人は参加必須です。
また、オンラインインタビューは、インターネット環境さえ整っていれば、場所を問わず自宅で完結できるので、気軽にできる在宅ワークとしても優秀です。
③座談会(グループインタビュー)

謝礼(報酬の目安) | 5,000~10,000円 |
所要時間 | 1~2時間程度 |
座談会は、指定の会場に3~8人で集まり、特定の商品やサービスについて話し合うアンケート。
“話し合い”というとややハードルが高そうですが、司会者がリードしてくれますし、普段感じていること正直に話せればOKなので、難しい専門知識などは一切不要です。
ただし、座談会の多くは東京・大阪、名古屋などの大都市で開催されることがほとんどなので、地方に住んでいる方はお忘れなく!
ちなみに、座談会の謝礼は、アンケートサイトのアカウントに後日付与されるパターン以外に、その場で現金(orギフト券)手渡しの場合も多めです。
④会場調査

謝礼(報酬の目安) | 3,000円~5,000円 |
所要時間 | 20~40分程度 |
会場調査は、指定の会場に行って、実際に商品やサービスを試し、その感想をアンケートで答える調査。
内容としては、発売前の食品・飲料水の試食をしたり、放送前のCMを視聴したりすることが多いです。
ちなみに、会場調査も東京都内を中心に大都市での開催がほとんど、謝礼はその場で現金手渡しになることが多めです。
⑤商品モニター(ホームユーステスト)

謝礼(報酬の目安) | 500円~5,000円 |
所要時間 | 1回1時間ほど |
商品モニターは、自宅に届くサンプル品を実際に試して、その商品の感想をアンケートで答えるというもの。
モニターの対象は食料品や日用品、化粧品などが多く、発売前の試作商品や話題の新商品を一足早く試せるので、個人的にはアンケートモニターをしていて最も楽しい案件です。
報酬もWebアンケートよりも高く、1回で500円~5,000円を一気に効率良く稼げます。
もちろん、商品モニターをやるにあたってお金は一切かかりませんのでご安心を!
⑥お買い物調査(ショッピング・ダイアリー)

謝礼(報酬の目安) | 1,000円/月 |
所要時間 | 3ヵ月~1年間 (1日あたり10分) |
お買い物調査は、スーパーやコンビニ等で購入した商品を専用のアプリで毎日記録する調査です。
やることは簡単で、購入した商品のバーコードを専用のアプリでスキャン&必要事項を入力するだけ。
ある程度モニターを続けていないと依頼は来ませんが、半年で1万円ほど稼げるので、依頼がきたら是非とも参加したい案件です!
その他のアンケート
募集はかなり少ないものの、こんなアンケートもあります。
- 【訪問調査】
⇒調査員が自宅に伺う形でのインタビュー調査 - 【電話調査】
⇒電話で質問に答える調査 - 【郵送調査(ほぼなし)】
⇒郵便で自宅に届いたアンケート用紙に回答&返送する
上記のほか、客のふりをして飲食店などに潜入調査を行う「覆面調査(ミステリーショッパー)」もありますが、覆面調査は「ファンくる」などの専門サイトを使った方よいです。
▼覆面調査に興味がある人はこちらの記事も参考にどうぞ。

【危険なの?】安全なアンケートサイトのみ使おう!

アンケートモニターはその性質上、個人情報の入力が必要になる場面があります。
ただし、アンケートサイトの中には個人情報の管理が甘かったり、セキュリティー対策が不十分なアンケートサイトも存在し、やみくもに登録するのは非常に危険です。
そこで今回は、アンケートサイトの安全性を判断する際に重要な点を2つ紹介します。
①SSL/TLS(暗号化通信)を導入している

SSL/TLSは、ネット上で入力した情報を暗号化して送受信することで、第三者から情報の盗聴や改ざんを防ぐ技術。
今どきSSL/TLSを導入しているのは当然ですが、仮にSSLが導入されていないと、せっかく貯めたポイントを悪者に横取りされるなんてことになりかねないので要注意!
▼SSL/TLSの詳細解説
SSL(Secure Sockets Layer)は、インターネット上のウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組み(プロトコル)です。個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバ~PC間での通信を安全に行なうことができます。
【引用元:GMOグローバルサインカレッジ】
②プライバシーマーク(Pマーク)を取得している

【画像出典:https://privacymark.jp/】
プライバシーマーク(Pマーク)は、個人情報の管理体制が適切な業者であることを証明できる制度(※1)。
※1)日本産業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」の基準を満たした業者
もちろん、プライバシーマークがあれば絶対に安全ということにはなりませんが、個人情報が外部に漏洩する可能性は極めて低いと言えます。
特に、「サイトに登録したら迷惑メールが増えた」といった経験がある方は、プライバシーマークを取得しているサイトがオススメです。
▼プライバシーマークの詳細解説
「プライバシーマーク制度」は、企業や団体など(事業者)の個人情報保護の体制や運用の状況が適切であることを、消費者のみなさんに“プライバシーマーク”というロゴマークを用いてわかりやすく示す制度です。1998年から一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運営しています。
このマークは、日本産業規格「JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に基づいた基準「プライバシーマークにおける個人情報保護マネジメントシステム構築・運用指針」に適合した事業者のみ使用が認められます。プライバシーマークの使用が認められた事業者はプライバシーマーク付与事業者※ と呼ばれ、「個人情報」を大切に取り扱う事業者として、ホームページや名刺、ポスターなどにプライバシーマークを使用しています。
【引用元:JIPDEC】
【その他】安全なサイトの判断材料
▼参考までに、上記以外にアンケートサイトの安全性を見分ける材料を紹介します。
- 【モニター会員数】
⇒目安は50万人以上 - 【サイト運営歴】
⇒10年以上だと安心 - 【運営会社の規模】
⇒上場企業だと信用UP - 【日本マーケティング・リサーチ協会】
⇒正会員だと安心感UP - 【ISO 27001(ISMS)の認証】
⇒取得していると国際水準のセキュリティ対策
▼安全第一という人はこちらの記事も参考にしてください。

【選び方】アンケートサイトを選ぶ3つの基準

稼げるアンケートサイトを紹介する前に、アンケートサイトを選ぶ際に見るべき最重要ポイントを3つ紹介します。
結論から言うと、最重要項目は以下の3つ!
- 稼ぎやすさ(単価&配信量)
- サイトの安全性&運営会社
- ポイントの交換先&換金先
以下、それぞれを簡単に解説しておきますね。
①稼ぎやすさ(単価&配信量)

アンケートモニターをやるなら”稼ぎやすさ”は超重要ポイントですよね。
アンケートモニターの収入は「アンケートの報酬額」と「アンケートの配信量」の2つで決まるので、アンケート1件の報酬が高く配信量の多いサイトがオススメです。
また、商品モニターや個別インタビュー、座談会、会場調査などの高単価案件でガツンと稼ぎたい人は、高単価案件の配信量も併せてチェックしておきましょう!
②サイトの安全性・運営会社

2つ目は、登録するアンケートサイトの安全性。
アンケートサイトはモニター情報の入力時に一定の個人情報を提供するので、個人情報の管理やセキュリティ対策、運営会社の信憑性は重要になります。
先ほども書きましたが、SSL/TLSの導入やプライバシーマーク取得など以外にも、会員数や運営会社の規模、サイト運営歴などもチェックしておきましょう!
③ポイントの交換先・換金先

最後はポイントの交換先・換金先。
自分の目当ての交換先がなければポイントをいくら貯めても意味がないので、ポイント交換先は登録前に必ずチェックしておきましょう!
ここでは、アンケートサイトで用意されている定番の交換先・換金先をまとめておきました。
▼ポイントの交換先&換金先の例(※サイトによって異なります)

もう少し具体的に書き出すと以下の通り。
現金[銀行振込] | ・ゆうちょ銀行 ・三菱UFJ銀行 ・三井住友銀行 ・みずほ銀行 ・楽天銀行 ・PayPay銀行 ・住信SBIネット銀行 ・PayPal ・セブン銀行のATM受取 ・全国の金融機関 |
電子マネー | ・楽天ポイント ・dポイント ・Tポイント ・Pontaポイント ・LINEポイント ・PayPay ・WAONポイント ・リクルートポイント ・楽天Edy ・DMMポイント |
ギフト券/ギフトコード | ・Amazonギフトカード ・Apple Gift Card ・Google Playギフトコード ・nanacoギフト ・QUOカードPay |
他社ポイント | ・ドットマネー ・Pexポイント ・Gポイント |
航空マイル | ・ANAマイレージクラブ ・JALマイレージバンク |
仮想通貨 | ・ビットコイン |
交換先の少ないサイトもありますが、ポイント交換サイト(ドットマネーやPexなど)を経由することでほぼすべての交換先をカバーできます。
【ランキング】稼げるアンケートサイトおすすめ8選

複数のアンケートサイトに登録しても、アンケートが来ないサイトや単価が低すぎて稼ぎにくいサイトに登録してもただ時間が無駄になるだけです。
以下では、現時点で稼げる順にランク付けしたので、アンケートモニターの初心者は上位3サイトを利用しておけばハズレがないですよ!
また、私は現在30以上のアンケートサイトを利用しているので、各サイトのリアルな情報も包み隠さずお伝えしますね。
BEST8まで無理矢理ランク付けしてみましたが、個人的にイチオシなのは上位5サイトまでなので、それ以下が無視してもらって大丈夫です。
ちなみに、以下の8サイトはすべて無料で利用できますよ!
第1位 日本一稼げる大手サイト「マクロミル」

おすすめ度 | |
会員数 | 230万人 |
安全性 | ・SSL暗号通信技術の導入 ・プライバシーマーク取得 ・日本マーケティング・リサーチ協会の正会員 ・運営歴19年 |
アンケートの種類 | ・Webアンケート ・日記形式アンケート ・オンラインインタビュー調査 ・お買い物調査 ・商品モニター ・座談会 ・会場調査 |
ポイントの交換先 | ・銀行振込 ・ギフト券 ・電子マネー ・他社ポイント ・仮想通貨 ・商品 |
アンケート配信量 | 1日約10件 |
いま最も稼ぎやすい国内最大級のアンケートサイトで、アンケートモニターの初心者なら迷うことなくおすすめできるのがマクロミル。
アンケートの配信量が多いことや単価が高いこと、アンケートの種類が豊富なことがマクロミルの人気の理由です!
もちろん、座談会や会場調査も頻繁に開催されていて、高報酬の案件を狙っている人にも向いていますよ。
ちなみに、マクロミルは東証一部に上場する大手企業が運営しているので安心して利用できますね。
マクロミルでがっつり稼ぐためには「事前アンケート」という低単価のアンケート(1件2~5円)をコツコツこなしていくのがポイント!
というのも、事前アンケートに答えれば答えるほど「本アンケート」と呼ばれる、高単価のアンケート(1件25円~100円)が届きやすくなるんです。
▼マクロミルの解説記事はこちら

第2位 Webアンケートが多く稼ぎやすい「infoQ」

おすすめ度 | |
会員数 | 80万人 |
安全性 | ・SSL暗号通信技術の導入 ・プライバシーマーク取得 ・日本マーケティング・リサーチ協会の正会員 ・運営歴16年 |
アンケートの種類 | ・Webアンケート ・日記形式アンケート ・海外アンケート ・会場調査 ・自宅での製品テスト ・座談会 |
ポイントの交換先 | ・銀行振込 ・ギフト券 ・他社ポイント |
アンケート配信量 | 1日約8件 |
infoQ(インフォキュー)は、Webアンケートの配信量が多いので、スマホやPC一つで時間や場所を問わずサクサク稼ぎたい人にはもってこいのアンケートサイトですね。
マクロミル同様に配信量も十分で、高単価のアンケートが多いので、こちらも非常に稼ぎやすいアンケートサイトになっています。
また、海外アンケートもめちゃくちゃ届くので他のアンケートサイトと内容が被りにくくなっていることがinfoQの特徴です。
infoQも東証一部に上場するGMOグループが運営しているので安心・安全ですね。
infoQでは、アンケート以外にもポイントが貯まるコンテンツがいくつかあります。
- レシート写真の投稿(テンタメ)
- タイピング案件
- ライティング案件
▼infoQの解説記事はこちら


第3位 安心の定番サイト「リサーチパネル」

おすすめ度 | |
会員数 | 170万人 |
安全性 | ・SSL暗号通信技術の導入 ・プライバシーマーク取得 ・運営歴15年 |
アンケートの種類 | ・Webアンケート ・日記形式アンケート ・海外アンケート ・ホームユースアンケート ・座談会 |
ポイントの交換先 | ・銀行振込 ・ギフト券 ・電子マネー ・他社ポイント ・グルメ ・家電 ・仮想通貨 |
アンケート配信量 | 1日約6件 |
単価も高く、配信量も十分なので、このサイトとマクロミル、infoQの3つを登録しておけば現時点でベストですね。
リサーチパネルはアンケートモニターの愛用者なら誰でも知っている定番サイトで、アンケートの単価や配信量が常に安定しているのが人気の理由!
リサーチパネルも東証一部に上場する大手企業のグループ会社が運営しています。
▼リサーチパネルの解説記事はこちら

第4位 スキマ時間にコツコツ「キューモニター」

おすすめ度 | |
会員数 | 150万人 |
安全性 | ・SSL暗号通信技術の導入 ・プライバシーマーク取得 ・日本マーケティング・リサーチ協会の正会員 ・運営歴12年 |
アンケートの種類 | ・Webアンケート ・日記形式アンケート ・お買い物調査 ・製品テスト ・会場アンケート ・グループインタビュー |
ポイントの交換先 | ・銀行振込 ・ギフト券 ・電子マネー ・他社ポイント |
アンケート配信量 | 1日約5件 |
キューモニターは、ストレスなく進められる簡単なアンケートが多いのでメインというよりはサブのアンケートサイトの位置付け!
1件で2pt~3ptの低単価アンケートが多い印象ですが、短時間で終わるのでスキマ時間を利用してコツコツ稼ぐという点でかなり重宝します。
また、アンケート画面は選択肢がすべてボタンになっているので、ストレスなくサクサク進めたい方や文字入力を極力避けたい方にも向いていると言えますね。
ちなみに、キューモニターも東証一部に上場している大手企業が運営しているので、安全面は問題なしです。
キューモニターでアンケートにコツコツ答えていると「お買い物調査」の依頼が届くことがあります。
お買い物調査では、購入した商品のレシートを専用のスマホアプリでスキャンするだけで高報酬(半年で1万円ほど)が一気に稼げるのでイチオシですよ!
▼キューモニターの解説記事はこちら

第5位 今注目の海外サイト「Ipsos iSay(イプソス アイセイ)」

おすすめ度 | |
会員数 | 490万人以上 |
安全性 | ・SSL暗号通信技術の導入 ・プライバシーマーク取得 ・日本マーケティング・リサーチ協会の正会員 ・パリ証券取引所上場 ・運営歴44年 |
アンケートの種類 | ・Webアンケート ・郵送アンケート ・Faxでのアンケート |
ポイントの交換先 | ・Amazonギフト券 ・選べるe-Dift ・Pex ポイント(ここから現金、ギフト券、電子マネー、他社ポイントなどに交換可能) |
アンケート配信量 | 1カ月に13件 |
パリに本社を構え、世界第3位の市場調査会社が運営しているアンケートサイトが、Ipsos iSayです。
海外企業の運営なのですが、東京・大阪をはじめ国内に5つの拠点を持っているので、日本でのサポートもしっかりしています。
海外企業運営のアンケートは高単価であることやWebアンケートが中心であることが特徴で、高単価のWebアンケートを狙っている方におすすめです。
ただ、配信量は少なめですのでサブのアンケートといった感じで利用すると良いでしょう!
▼Ipsos iSayの解説記事はこちら


第6位 あの楽天のアンケートサイト「楽天インサイト」

おすすめ度 | |
会員数 | 220万人 |
安全性 | ・SSL暗号通信技術の導入 ・プライバシーマーク取得 ・日本マーケティング・リサーチ協会の正会員 ・運営歴19年 |
アンケートの種類 | ・Webアンケート ・座談会 ・会場調査 ・商品モニター |
ポイントの交換先 | 楽天スーパーポイントとして自動的に付与 |
アンケート配信量 | 1日約4件 |
誰もが知っている楽天グループが運営しており、バランスが良いアンケートサイトであるとともに安全性は抜群です。
楽天のアンケートサイトであるため楽天スーパーポイントとして貯まることが特徴で、1ポイントから楽天のサービスはもちろん街のお店でも使うことができます。
楽天インサイトのWebアンケートに答えるだけでも1カ月で約800円稼ぐことができます。
ちなみに、楽天会員ならすぐに始められます!
▼楽天インサイトの解説記事はこちら

第7位 サブ的に利用するなら「アイリサーチ」

おすすめ度 | |
会員数 | 600万人 (提携含む) |
安全性 | ・SSL暗号通信技術の導入 ・プライバシーマーク取得 ・運営歴15年 |
アンケートの種類 | ・Webアンケート ・個別インタビュー ・座談会 ・会場調査 ・ホームユーステスト |
ポイントの交換先 | ・銀行振込 ・ギフト券 ・電子マネー ・他社ポイント |
アンケート配信量 | 1日に2~3件 |
アイリサーチは、中堅市場調査会社のネオマーケティングが運営する老舗のアンケートサイト。
知名度こそ低いものの、アンケートの配信量&報酬単価は悪くないので、サブサイトとして利用するならオススメのサイトです。(配信量が減らないことが強み)
また、アイリサーチは運営歴15年以上でプライバシーマーク取得、運営会社は東証スタンダード上場と安全性は抜群なので、安全第一の人でも安心して使えると思います。
参考までに、アンケートの依頼メールは配信停止にできないので、毎日メールが届くのが嫌な人はGmailなどのフリーメールアドレスでの登録を強くオススメします。
▼アイリサーチの解説記事はこちら

第8位 座談会や会場調査に特化「D style web」

おすすめ度 | |
会員数 | 100万人 |
安全性 | ・SSL暗号通信技術の導入 ・プライバシーマーク取得 ・日本マーケティング・リサーチ協会の正会員 ・運営歴18年 |
アンケートの種類 | ・Webアンケート ・商品モニター ・座談会 ・会場調査 ・個別インタビュー ・訪問調査 ・郵送調査 ・覆面調査 ・モニターサンプリング |
ポイントの交換先 | ・ギフト券 ・ギフトコード ・ジャパンネット銀行 ・図書カード ・Pexポイント(ここから現金、ギフト券、電子マネー、他社ポイントなどに交換可能) |
アンケート配信量 | 1日約3件 |
会場で新商品を試食してアンケートに答える「会場調査」、数人で集まって意見を交換し合う「座談会」などの超高単価案件に特化したアンケートサイトです。
座談会や会場調査はバイトの時給と比べてもかなり良いので、本格的に稼ぎたい方は登録必須です。
ただ、座談会や会場調査は東京や大阪、名古屋、福岡などの大都市での開催が多いので地方に住んでいる人は参加しずらいと覚えておいて下さいね。
ちなみに、D style webは運営歴18年の老舗アンケートサイトです!
▼D style webの解説記事はこちら


【稼ぎ方で選ぶ】あなたにピッタリのアンケートサイトは?

続いて、ポイントの稼ぎ方別にイチオシのアンケートサイトを紹介していきます。
アンケートモニターの初心者はひとまず定番サイトを使っておけば十分ですが、ひとつの案件に専念したい人はチェックしてみて下さいね。
Webアンケートで稼ぐなら?
▼Webアンケートに強いアンケートサイト
サイト名 | 収入目安 (実体験に基づく) | |
第1位 | マクロミル | 月収3,000円 |
第2位 | infoQ | 月収2,300円 |
第3位 | リサーチパネル | 月収2,000円 |
オンラインインタビューで稼ぐなら?
▼オンラインインタビューで稼ぎやすいサイト
サイト名 | |
第1位 | アイリサーチ |
第2位 | マクロミル |
第3位 | D style web |
座談会や会場調査で稼ぐなら?
▼座談会や会場調査の募集が多いサイト
サイト名 | |
第1位 | D style web |
第2位 | マクロミル |
第3位 | リサーチパネル |
商品モニターで稼ぐなら?
▼商品モニターの募集が多いサイト
サイト名 | モニターした商品 (経験談) | |
第1位 | マクロミル | 某有名クッキー |
第2位 | D style web | 某有名スナック菓子 |
第3位 | リサーチパネル | ー |
お買い物調査で稼ぐなら?
▼お買い物調査が募集されているサイト
サイト名 | |
第1位 | キューモニター |
第2位 | マクロミル |
第3位 | ーーーーー |
【収入UP】アンケートモニターで効率的に稼ぐ3つのコツ!

アンケートモニターをやると決めたら、もちろん1円でも多く稼ぎたいですよね。
そんな方向けに、アンケートサイトで月に1,000円~3万円を継続して稼いできた僕が効率的に稼ぐコツを3つだけ解説していきます。
結論から言うと、以下の3つ!
- 複数のアンケートサイトを併用する
- 高単価の案件に取り組む
- 事前アンケートを地道にこなす
以下、順番に深掘り解説していきますね。
➀複数のアンケートサイトを掛け持ちする

アンケートモニターで稼ぐためには、アンケートの配信量を増やして、高単価アンケートに1つでも多く参加することが最も重要です。
ただし、各アンケートサイトのアンケート配信量には当然バラツキや限界があります。
そのため、複数のアンケートサイトを併用することが、アンケートモニターで収入を増やす最も手っ取り早い方法になります。
アンケートサイトを増やしすぎると管理が大変になったり、最低交換額にたどり着く前にポイントが失効して、かえって損することがあります。
②高報酬の案件にも積極的に参加する
アンケートモニターでがっつり稼ぐうえで絶対に外せないのが「高報酬案件」。
まあ、Webアンケートだけで稼ぐには限界がありますからね。
▼具体的に、高報酬案件は以下の通り。
- 商品モニター
- オンラインインタビュー
- 座談会
- 会場調査
- 買い物モニター
- 郵送調査
- 電話調査
これらの高報酬案件は、1回で3,000円~1万円ほどの高額報酬がもらえるので超効率的に稼ぐことができます。
オンラインインタビューや座談会、会場調査などへの参加が嫌でない人にとっては、高単価案件に積極的に取り組むことががっつり稼ぐ一番の近道ですよ。
③事前アンケートに地道に取り組む

【画像出典:マクロミル】
Webアンケートは「①事前アンケート(事前調査)⇒②本アンケート(本調査)」の順番で行われます。
▼それぞれの役割はこんな感じ。
- 【事前アンケート(2~5円)】
→すべてのモニターに送られてくる - 【本アンケート(30~300円)】
→事前アンケートの回答者の中から選ばれた人にのみ送られてくる
要するに、報酬の高い「本アンケート」に回答するチャンスを増やすためには、事前アンケートに地道に取り組むことが重要になるわけです。
事前アンケートは報酬が少ないものの、稼げる可能性をグンと広げられるので、事前アンケートこそ真面目に&出来るだけ多く取り組みましょう!
また、記述形式の質問があった場合は、できるだけ具体的に記載するようにしてくださいね。
参考:Webアンケートでやってはいけないこと
▼Webアンケート回答の際に絶対にやってはいけないこと
- 質問をよく見ずにテキトーに回答する
- ウソをつく
- 回答欄を無意味な文字列で埋める(記述回答の場合)
アンケートサイト側も、回答内容を人の目でチェックしたり、ひっかけの質問を出したりしているので、あまりにも不真面目なモニターはすぐにバレます。
【Q&A】アンケートサイトのよくある質問

参考までに、アンケートサイトで稼ぐ際によくある質問にQ&A形式で答えておきました。
Q1:アンケートモニターで月いくら稼げるの?収入目安は?
A:経験値で言うと、アンケートモニターの収入は月に300円~1万円ほどが目安になります。
とはいえ、アンケートモニターで稼げる金額はどのアンケートに取り組むかで大きく変わります。
▼具体的な収入目安
①Webアンケートのみ
⇒月に100円~2,000円
②高単価案件も併用(個別インタビュー、座談会、会場調査など)
⇒月に1万円~3万円
Webアンケートだけやる場合、ほとんどの人は1ヵ月に200円~500円ほどになると思います。
アンケートモニターの収入で物足りない人は、ポイントインカムなどのポイントサイトの利用も検討してくださいね。
▼稼ぎやすいポイントサイトはこちらの記事を参考にしてください。

Q2:貯めたポイントに税金はかかる?確定申告は必要?
A:アンケートサイトで得たポイントは「雑所得」に分類され、所得が一定の金額を超えると確定申告が必要になります。
具体的には、以下の通りです。
①給与所得者の場合(会社員など)
⇒年間20万円以上獲得で申告必要
②非給与所得者の場合(専業主婦、個人事業主など)
⇒年間48万円以上獲得で申告必要
もちろん、確定申告が必要なのに税金を納めないと法律違反となり、税務署からの税務調査を経て無申告加算税や延滞税がかかることもあるので要注意です。
アンケートモニターの税金まわりのことは「アンケートモニターに確定申告は必要?税金はかかる?副業の場合も解説」も参考にしてください。
Q3:副業でやると会社にバレるの?
A:副業が会社にバレる可能性はあります。
そもそも、副業が会社にバレる原因は「副業で収入が増えたことにより、住民税が高くなる」ことによるものです。
住民税は課税所得に応じて納税額が決まるので、会社の給料とは別に収入がある人は、納める住民税も高くなり、かつ住民税の納税方法が「特別徴収(会社が給料から天引きする方法)」の場合は会社に副収入があることがバレてしまいます。
副業バレを防ぐ方法
副業バレを防ぐために、住民税の納付方法を「特別徴収(会社が給料から天引きする方法)」から「普通徴収(直接本人が納税する方法)」に変更するのがオススメです。
具体的には、確定申告書第二表の「住民税に関する事項」欄の徴収方法で「自分で納付」を選択し、自分で直接納付しましょう!
▼記入箇所(〇を書きます)

※同僚のチクリやSNSでのつぶやき、税金の滞納などでバレることもあるので、副業バレのリスクを完全にゼロにするのは困難です。
会社員が副業バレを防ぐ方法の詳細は「【副業バレない】会社にバレない方法と住民税の申告方法」も参考にしてください。
Q4:安全なサイトをランキング順で教えて?
A:安全性の高いアンケートサイトは以下の通り(当ブログ調べ)。
▼【詳細】安全なアンケートサイトランキングはこちら。

Q5:高校生におすすめのサイトは?
A:Webアンケートの配信量が多い「マクロミル」や「アイリサーチ」がオススメです。
高校生で座談会や会場調査などへ参加するのは流石にハードルが高いでしょうから、結果的に、高校生は短時間でできるWebアンケートを中心にやるのが良いでしょう!
ちなみに、サイトによっては登録に年齢制限がありますが、高校生なら基本的にどのサイトでも問題ないです。
▼主要サイトの登録可能年齢
サイト名 | 年齢制限 |
アイリサーチ | なし |
ボイスノート | なし |
楽天インサイト | なし |
D style web | なし |
マクロミル | 6歳以上 |
リサーチパネル | 6歳以上 |
NTTコムリサーチ | 13歳以上 |
キューモニター | 14歳以上 |
infoQ(インフォキュー) | 15歳以上 |
Ipsos iSay | 16歳以上 |
▼高校生でアンケートモニターをやる人はこちらの記事も参考に!

▼中高生でもはじめられる副業10選はこちら。

Q6:海外アンケートサイトならどこ?
A:先ほども紹介した「Ipsos iSay(イプソス アイセイ)」がオススメです。
Ipsos iSayは海外サイトの中で唯一、プライバシーマークを取得しているので、高単価なWebアンケートを狙うアンケートモニターの初心者でも安心して取り組めます。
もし、Ipsos iSayの次に勧めるなら「OpinionWorld(オピニオンワールド)」、その次なら「Toluna(トルーナ)」といった感じですね。
▼海外のアンケートサイトに興味がある方は以下の記事も参考にどうぞ!

まとめ:稼ぎやすいアンケートサイトを使おう!

今回は、本当に稼げるおすすめのアンケートサイト8選を紹介しました。
ここで内容をもう一度おさらいすると、
▼稼ぎやすいアンケートサイト8選
順位 | サイト名 | 総合評価 (稼ぎやすさ/安全性) |
1位 | マクロミル | |
2位 | infoQ(インフォキュー) | |
3位 | リサーチパネル | |
4位 | キューモニター | |
5位 | Ipsos iSay | |
6位 | 楽天インサイト | |
7位 | アイリサーチ | |
8位 | D style web |
どれも稼ぎやすさ&安全面ともに優秀なサイトですが、アンケートサイトが初めての方は上から2~3サイト登録してみるのがオススメです!
以上、おすすめの稼げるアンケートサイトでした。


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