今回は、日経リサーチの評判や安全性、稼ぎ方をがっつりまとめました。
アンケートサイトを利用したことがない方には強くおすすめできませんが、日経グループが運営しているだけあって、安全性に関しては業界トップクラスです。
数多くのアンケートサイトを利用する私からすると、マクロミルやinfoQの方が余裕で稼ぎやすいので、稼ぎやすい定番サイトを利用した後に利用すれば良いでしょう。
しまうま@ポイ活ブロガー(@aratablog)
日経リサーチの概要
会員数 | 16万人 |
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年齢 | 16歳以上(18歳未満は保護者の同意が必要) |
ポイントレート | 1マネー=1円 |
ポイント交換先 | ドットマネー |
ポイント有効期限 | ポイント獲得から2年後の月末 |
アプリ | なし |
退会できるのか | 「退会手続き」から可能 |
登録料・利用料 | 無料 |
日経リサーチの運営会社について
日経リサーチを運営しているのは『株式会社日経リサーチ』で、日経グループの市場調査会社です。
日経グループは日本経済新聞などで有名で、全体的に頭よさげな印象がありますね(笑)。
設立日 | 1970年10月 |
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所在地 | 東京都千代田区内神田2-2-1 鎌倉河岸ビル |
資本金 | 3,200万円 |
従業員数 | 203人 |
50年の運営歴を誇るめちゃくちゃ老舗企業ですし、従業員数もそれなりに多いので、今後も安定した経営が期待できます。
上場はしていませんが、あの日経グループなので心配することはありません。
日経リサーチは安全なの?
日経リサーチの安全性は抜群で以下の4つの対策をしています。高い安全性は日経リサーチの強みです。
プライバシーマークを取得
プライバシーマークは、個人情報の取り扱いが適切な業者に対して使用が認められるマークのことで、1999年から取得しています。
プライバシーマーク制度は、日本産業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に準拠した「プライバシーマークにおける個人情報保護マネジメントシステム構築・運用指針」に基づいて、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を評価して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
【引用元:プライバシーマークとは?】
SSL/TLS(暗号化通信)を導入
SSL/TLSというのは、情報を暗号化して送受信することで第三者から大切な情報を勝手に見られないようにする技術で、日経リサーチではすべてのページで導入しています。
SSL/TLSの導入はサイトURL「http://」に「s」があることで確認することができ、日経リサーチでもバッチリ確認が取れます。
○「https://」
×「http://」
また、アドレスバーに鍵マークが入っていることでも確認できます。
SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上におけるウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組みのことです。
インターネット上で頻繁に送受信される氏名・住所・メールアドレスなどの個人情報や、ショッピングの決済に必要なクレジットカード情報、ログインに必要なID・パスワードといった情報は、常に悪意ある第三者から狙われております。
SSLは、これらの重要な情報を、悪意ある第三者による盗聴を防いだり、送信される重要な情報の改ざんを防ぐ役割を持っています。
【引用:SSLとは?httpsとは?簡単説明】
日本マーケティング・リサーチ協会の会員
日本マーケティングリサーチ協会とは「マーケティング・リサーチ業界の健全な発展を図るとともに、個人情報を取り扱うものとして意識を高く持とう」という協会です。
一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会は、日本のマーケティング・リサーチ専門会社が集まり、マーケティング・リサーチの健全な発展と普及、倫理の確立を目指し、昭和50年に設立されたマーケティング・リサーチ業の団体です。
【引用:一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会「JMRAとは」】
第三者機関の監視があることで不正防止になりますね。
情報セキュリティの国際規格を取得
情報セキュリティに関する国際規格を取得しているので、世界基準のセキュリティを整備しています。
これだけの安全対策を行っているので、個人情報の漏洩やセキュリティ対策の問題が起こる可能性は極めて低いと考えられます。
どんなアンケートがあるの?
日経リサーチで実施されているアンケートは以下の5つがあります。
- 【Webアンケート】
→Web上で完結する、一番基本的なアンケート - 【ホームユーステスト】
→自宅に送られてきた商品を試し、アンケートに答えます - 【座談会】
→数人で商品やサービスについて話し合います - 【会場テスト】
→指定された会場で、商品やサービスの感想を答えます - 【郵送調査】
→自宅に送られてきたアンケートに回答し、返送します
届くのはほとんどがWebアンケートなので、スキマ時間にコツコツ稼ぎたい方におすすめです。
ただ、座談会や会場調査、商品モニターなどの高単価案件で稼ぎたい方には向いていないかもしれません。
アンケートの配信量と報酬は?
アンケートは月に3~8件届き、他社アンケートサイトと比べるとかなり少なめです。
配信量が少なくがっつり稼ぐことはできないので、すでに複数のアンケートサイトを利用している方向けのサイトだと感じます。
具体的にはマクロミルやinfoQ、リサーチパネルなどの定番サイトを利用していない方にはおすすめできません。
また、サブサイトとして利用する場合であってもキューモニターやIpsos iSayなどの後に登録するサイトです。
2019年からはアンケートへの回答が完了した場合、10マネーを追加で付与してくれるという、嬉しいポイントUPの仕組みが始まりました。
上記の点を考慮しても、まだまだビミョーです。
日経リサーチの評判・口コミ
掲示板やTwitterなどで多かった日経リサーチのリアルな評判・口コミをまとめました。
利用者配信量が少ない
利用者日経だけあって内容が難しめ
利用者いきなり本調査が多いので、webアンケートで稼ぎたい人に向いてる
利用者案件の依頼が少ない
利用者時間がかかるけど、単価は悪くない
利用者アンケートの回答に時間がかかる
ポイント(マネー)について知ろう!
ポイントの交換先
日経リサーチの交換先はドットマネーの一択で、ドットマネーから現金や他社ポイント、電子マネー、ギフト券などに交換手数料無料で交換できます。
ドットマネー口座には日経リサーチのマイページから自動的に連携されるため、私たちがドットマネー口座を開設する必要はありません。
ドットマネーの主な交換先は以下になります。
銀行振込 | 1,000円~ |
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Amazonギフト券 | 297円~ |
楽天ポイント | 300円~ |
Vポイント | 1,000円~ |
ポイントレート
日経リサーチで貯めたポイントは、1マネー=1円で交換することができます。
ポイント有効期限
日経リサーチで貯めたドットマネーの有効期限は獲得から2年後の月末です。
日経リサーチは退会できるの?
日経リサーチはトップページのかなり目立つ所に「退会手続き」が用意されているので、簡単に退会できます。
具体的には「退会手続き」→「注意事項にチェックを入れる」→「退会」のわずか3ステップでOK。
ただ、退会するとドットマネー通帳の利用ができなくなるとともに、未使用のマネーも失効するので、マネーはしっかり使い切ってから退会して下さいね。
【結論】もっと稼ぎやすいアンケートサイトを利用しよう!
日経リサーチは、あの日経グループが運営しているということで安全性も高い優良サイトであることは間違いありません。
ただ、アンケートの数が少なすぎでめちゃくちゃ稼ぎにくいので、全体的な満足度は低め。
日経リサーチ以外にもっと稼げるアンケートサイトはいくつもあるので、わざわざ日経リサーチにこだわる必要はないでしょう。
現時点で稼げるアンケートサイトBEST3は以下の通り!
上記のサイトはもう登録してるよ!という人は以下の記事もぜひ参考にして下さいね。
日経リサーチの登録方法
日経リサーチの登録や利用は無料で、16歳以上(18歳未満は保護者の同意が必要)の方なら誰でも利用できます。
ただ、登録はパソコンからしかできないとのこと。(携帯やスマホからでも登録できそうなんですが…)
日経リサーチの登録に必要な情報は以下の通り、超大量です。
ある程度は覚悟しましょうね!
- メールアドレス
- 性別
- 生年月日
- 保護者の同意(18歳未満)
- 郵便番号
- 都道府県
- 住所
- 氏名
- 電話番号(任意)
- 職業
- 結婚の有無
- 同居人数
- 世帯年収
- 購読新聞
- 日経電子版の購読状況
- 朝日デジタル版の購読状況
- インターネット接続環境
登録手順はアンケートサイトによくあるパターンですね。
- モニター規約に同意
- 個人情報等の入力
- 送られてきたメール内のURLをクリック
- 登録完了!
以上、日経リサーチのまとめでした。