今回は、マクロミルの安全性や評判、いくら稼げるのかをがっつりまとめました。
マクロミルは、数あるアンケートサイトの中で稼ぎやすさが国内ナンバーワンのサイトで、安全性やアンケートの種類などの総合力も高め。
アンケートモニターの初心者なら、絶対に登録しておきたいサイトですよ!
しまうま@ポイ活ブロガー(@aratablog)
マクロミルの運営会社について
▼マクロミルを運営するのは『株式会社マクロミル』で、提携モニターを含め国内で1,000万人のモニターを抱える大手の市場調査会社です。
【画像出典:https://www.macromill.com/】
また、日本国内のみならず、世界19カ国に40以上の拠点を持ち、海外でも自社モニターを1,000万人抱えるグローバルな会社と言えます。
▼株式会社マクロミルについて確認が取れる情報は以下。
マクロミルの運営会社について | |
設立日 | 2000年1月31日 |
所在地 | 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 11F |
資本金 | 9億7100万円 |
従業員数 | 2,463名 |
公式HP | https://www.macromill.com/ |
ご覧の通り、資本金や従業員数からも大規模な会社だということが分かりますね。
ただし、その道のりは平たんなものではありませんでした。
- 2004年:東証マザーズ上場
- 2005年:東証一部上場
- 2014年:東証一部上場廃止
- 2017年:東証プライム(旧東証一部)再上場
その後、大型の買収や海外市場の開拓、大物CEOを迎えるなどの積極的な改革が実り、再び東証プライムに上場しました。
東証プライムというのは日本株式の最上位!
上場するためにはめちゃくちゃ厳しい審査あるため、知名度や社会的信用度が高い大企業しか上場できません。
【危険性】マクロミルは安全なの?
マクロミルを利用するにあたり、登録した個人情報が漏洩したり、マクロミルとのやり取りが盗み見られたりしないかと心配する必要はありません。
というのも、マクロミルでは以下で紹介する3つの対策をとっているからです。
プライバシーマークを取得
【画像出典:https://entity-search.jipdec.or.jp/pmark】
プライバシーマークは、個人情報の取り扱いが適切な業者に対して使用が認められるマークのことで、マクロミルでは2004年に取得しています。
プライバシーマーク制度は、日本産業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に準拠した「プライバシーマークにおける個人情報保護マネジメントシステム構築・運用指針」に基づいて、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を評価して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
【引用元:プライバシーマークとは?】
SSL/TLS(暗号化通信)を導入
マクロミルでは、全ページでSSL/TLSも導入しています。
SSL/TLSというのは、情報を暗号化して送受信することで第三者から大切な情報を勝手に見られないようにする技術です。
SSL/TLSの導入はサイトURL「http://」に「s」があることで確認することができ、マクロミルでもバッチリ確認が取れます。
○「https://」
×「http://」
また、アドレスバーに鍵マークが入っていることでも確認できます。
SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上におけるウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組みのことです。
インターネット上で頻繁に送受信される氏名・住所・メールアドレスなどの個人情報や、ショッピングの決済に必要なクレジットカード情報、ログインに必要なID・パスワードといった情報は、常に悪意ある第三者から狙われております。
SSLは、これらの重要な情報を、悪意ある第三者による盗聴を防いだり、送信される重要な情報の改ざんを防ぐ役割を持っています。
【引用:SSLとは?httpsとは?簡単説明】
セキュリティの国際規格の認証を取得
【画像出典:マクロミル】
マクロミルでは、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に関する国際標準規格「ISO/IEC 27001」の認証を取得しています。
※ISO/IEC 27001の認証は第三者機関の審査に合格する必要があるため、会社のセキュリティ体制の対するお墨付きが与えられます。
簡単に言えば、マクロミルは情報漏洩などを防ぐために、国際水準のセキュリティ対策を行っているということです。
JIS Q 27001(ISO/IEC 27001)は、組織が自社で保護すべき情報資産を洗い出し、各情報資産に対して機密性(Confidentiality)、完全性(Integrity)、可用性(Availability)をバランスよく維持し、改善していくことを可能にする仕組みを構築することを目的とした規格です。
2002年にISMS認証制度が日本で本格的に始動し、その後の2005年にISO27001が発行されました。その後、個人情報保護法の完全施行され、情報セキュリティ対策が重要な経営課題として取り上げられるようになりました。これを契機にISMS認証制度の普及に拍車がかかっていきました。
【引用元:ISO/IEC27001とは】
日本マーケティング・リサーチ協会の正会員
日本マーケティング・リサーチ協会は、「マーケティング・リサーチ業界の健全な発展を図るとともに、個人情報を取り扱うものとして意識を高く持とう」という協会です。
一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会は、日本のマーケティング・リサーチ専門会社が集まり、マーケティング・リサーチの健全な発展と普及、倫理の確立を目指し、昭和50年に設立されたマーケティング・リサーチ業の団体です。
【引用:一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会「JMRAとは」】
第三者の監視があれば個人情報の不正利用に対する抑止力になります。
【参考】会員数は230万人
マクロミルの会員数は230万人を抱えていて、私が知る限り国内で最も会員数が多いアンケートサイトです。
毎月3万人のページで会員数が増えているとのことなので、国内のトップサイトとして圧倒的な支持を得ていることは間違いありません。
▼安全第一という人は以下の記事も参考にしてください。
【稼ぎ方】どんなアンケートがあるの?
マクロミルはアンケートサイトとしての総合力の高めなので、コツコツ稼ぐ派の人もがっつり稼ぐ派の人も満足できます。
アンケートは全部で6種類!
【画像引用:マクロミル】
マクロミルで実施しているアンケートは以下の6つ。
- 【Webアンケート】
→Web上で完結する、一番基本的なアンケート - 【日記形式アンケート】
→数日間にわたって、同じ内容のアンケートに答えます - 【オンラインインタビュー】
→オンライン上でインタビューを行います - 【商品モニター】
→自宅に送られてきた商品を試し、アンケートに答えます - 【座談会】
→数人で商品やサービスについて話し合います - 【会場調査】
→指定された会場で、商品やサービスの感想を答えます
マクロミルは業界トップクラスのサイトだけあって、アンケートの種類も幅広くカバーしており、すべてをバランス良く実施しています。
【画像引用:マクロミル】
また、マクロミルでは商品モニターや座談会、会場調査などの特殊調査もかなりの頻度で配信されます。
1回で500~1万円をがっつり稼ぎたいなら、積極的に参加してみましょう!
友達紹介でも貯まる!
【画像引用:マクロミル】
マクロミルには、アンケートサイトでは珍しく友達紹介で貯めることもできます。
友達紹介URLやバナーから登録後1週間以内にマクロミルのアンケートに1回以上回答すると、紹介者に100ポイントがプレゼントされます。
マクロミルは、会員が毎月3万人のペースで増えているので、SNSやブログなどでマクロミルを紹介してみるのもいいですね。
【収入】いくら稼げるの?
結論から言うと、Webアンケートだけで1ヶ月1,500~3,000円稼ぐことができます。
私は30以上のアンケートサイトを利用していますが、国内で最も稼げるアンケートサイトであることは間違いありません。
実際の報酬額(Webアンケートのみ)
私がマクロミルのWebアンケートで実際に稼いだ金額を、参考までに載せておきますね。
登録初月 | 1,524円 |
2ヶ月目 | 3,251円 |
3ヶ月目 | 1,820円 |
座談会は1~2時間で5,000円~20,000円、会場調査は20分~60分で3,000~10,000円で、こういったバイトより時給が良いアンケートも頻繁に募集しています。
「月に数万円稼ぎたい!」という方は、座談会や会場調査、商品モニターなどの高単価アンケートを積極的に狙っていくと効率よく稼げます。
また、マクロミルに慣れてきたら、マクロミルの姉妹サイト「ミルトーク」でコメントや意見を投稿して稼ぐのもアリです。
【配信量】アンケートが来ない?
平均して1日約10件のアンケートが配信され、他社サイトと比べても明らかに多い部類に入ります。(※年齢や性別によって多少の違いはあります。)
配信量が国内トップなので、マクロミルは国内で一番稼ぎやすいサイトになっているわけです。
ただ、土日やゴールデンウィーク・お盆・正月などの短期休暇は、配信量が減りますので、あらかじめおさえておきましょう!
追記:最近は提携アンケートもかなり充実してきているので、アンケートの量で不満を感じることはおそらくありません。
ちなみに、提携先は大手IT企業「GMOグループ」のアンケートになります。
事前アンケートと本アンケートの2つを解説!
マクロミルでは、アンケートが事前アンケートと本アンケートの2つに分かれています。
事前アンケートとは?
事前アンケートとは、本格的なアンケートの前に行う予備調査のことで、マクロミルで行われるすべてのアンケートは、この事前アンケートからスタートします。
獲得ポイントは、2~5ポイントと多くありませんが、事前アンケートの回答内容をもとに、本アンケートに適しているかを決めるので、事前アンケートをなめてはいけません!
より多く稼ぐコツは、事前アンケートを怠らないことに尽きます!
本アンケートとは?
大きく稼ぐには、本アンケートにひとつでも多く答えることが重要で、Webアンケートなら、30~150ポイント稼ぐことができます。
ただ、繰り返しになりますが、本アンケート増やすためにも事前アンケートにコツコツ回答することが重要です。
マクロミルの評判や口コミ
掲示板やTwitterなどで多かったマクロミルのリアルな評判・口コミをまとめました。
結論だけまとめると、他のアンケートサイトに比べても全体的に評判や口コミは良さげです。
マクロミルの良い評判・口コミ
マクロミルの悪い評判・口コミ
50以上のアンケートサイトを利用する私からしても、マクロミルは他のサイトと比べても満足度が高めだと感じます。
マクロミル以上に単価を上げたいという場合は、海外のアンケートサイトを利用するのがオススメです。
ランクアップ制度でさらにオトク!
【画像引用:マクロミル】
アンケートに回答する度にXPが貯まっていき、獲得したXPに応じてランクが決まる制度です。
ランクが上がると、ポイントがもらえたり、豪華賞品に応募できたりします。
当たる賞品は、以下のように食品、日用品、家電製品が中心です!
【画像引用:マクロミル】
応募も含め、すべてマクロミル側が勝手にやってくれますので、ランクアップ制度に関しては私たちが気にすることは特にありません。
すべてはアンケートに回答することから始まるのです!
ポイントの交換&換金について
【画像引用:マクロミル】
続いて、マクロミルで貯めたポイントの交換や換金について解説していきますね。
ポイントの交換レート
マクロミルで貯めたポイントは、「1ポイント=1円」の最も分かりやすいレートで交換できます。
ポイントの最低交換額
マクロミルで貯めたポイントは、原則として500pt(500円相当)から交換ができます。
キューモニター(50円)やリサーチパネル(300円)と比べると最低交換額はやや高めですが、500円くらいなら1ヶ月もあれば余裕で貯まるので心配は無用ですね。
また、初回の交換に限って300円から交換可能なので、マクロミルの初心者にとっては交換のハードルは低めです。
ポイントの有効期限
マクロミルで貯めたポイントは、1年に1度依頼される「登録情報の更新」で期間内に登録情報を更新すると有効期限が1年間延長できます。
そのため、更新手続きを毎年行っていれば、ポイントの有効期限は半永久的に延長できるわけですね。
登録情報に変更がない場合であっても、特に修正はしなくてOKなので更新完了の手続きだけは行ってください。
ちなみに、手続きが終わると3ポイントもらえます!
ポイントの交換先・換金先
【画像引用:マクロミル】
マクロミルの交換先や換金先はかなり充実している部類なので、交換先に困ることはまずないでしょう!
また、ポイントの交換・振込の際の交換手数料が無料なのもマクロミルのメリットです。
もし、自分に合った交換先が見つからない場合は、PeXポイントやGポイントなどのポイント交換サイトを経由することで交換先が一気に広がるのでオススメです!
現金に換金する(銀行振込)
マクロミルから直接振り込める銀行は以下の6つ!
ポイント振込先 | 最低振込額 | 振込手数料 |
楽天銀行 | 500円分 (初回300円) | 無料 |
ゆうちょ銀行 | 500円分 (初回300円) | 無料 |
三井住友銀行 | 500円分 (初回300円) | 無料 |
三菱UFJ銀行 | 500円分 (初回300円) | 無料 |
みずほ銀行 | 500円分 (初回300円) | 無料 |
PayPay銀行 | 500円分 (初回300円) | 無料 |
全国の銀行にも振込可能!
上記以外の銀行に振込をしたい場合は、ポイント交換サイトの「PeXポイント」や「Gポイント」を経由すればOK!
例)「マクロミルポイント→PeXポイント(もしくはGポイント)→全国の銀行」といった流れで交換していけば全国のありとあらゆる銀行に振込みができますよ!
電子マネー・他社ポイントに交換する
ポイント交換先 | 最低交換額 | 交換手数料 |
PayPayマネーライト | 300円分 | 無料 |
dポイント | 500円分 (初回300円) | 無料 |
PeXポイント | 500円分 (初回300円) | 無料 |
Gポイント | 500円分 (初回300円) | 無料 |
PeXとGポイント経由で交換先を増やそう!
ポイント交換サイトの「PeX」や「Gポイント」を経由すれば、間接的に全国の銀行や電子マネー、ギフト券、航空マイルなどにも交換できるようになります!
そのため、マクロミルから直接交換できない、楽天ポイントやdポイント、Pontaポイントなどの定番の電子マネーにも交換できますね。
とにかく、交換先に困ったらPeXかGポイントに交換しておくのが定番と覚えておきましょう!
ギフト券・ギフトコードに交換する
ポイント交換先 | 最低交換額 | 交換手数料 |
Amazonギフト券 | 500円分 (初回300円) | 無料 |
仮想通貨(暗号資産)に交換する
国内最大級の仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」を通して、以下の3つの仮想通貨にも交換できます。
ポイント交換先 | 最低交換額 | 交換手数料 |
・ビットコイン ・イーサリアム ・リップル | 500円分 (初回300円) | 無料 |
商品に交換する
食品や日用品など合計で5,000点もの商品とも交換できます。
ポイント交換先 | 最低交換額 | 交換手数料 |
商品 | 500円分 | 無料 |
寄付する
ポイント交換先 | 最低交換額 | 交換手数料 |
日本赤十字社 | 1円分 | 無料 |
ユニセフ (UNICEF) | 1円分 | 無料 |
国境なき医師団 | 1円分 | 無料 |
WWFジャパン | 1円分 | 無料 |
マクロミルは退会(解約)できるの?
マクロミルを退会したい場合は、マイページの「各種設定」→「退会手続き」から秒で退会できます。
また、退会が完了すると、登録した個人情報はきれいさっぱり削除されるので安心です。
ただ、退会すると獲得したポイントも同時に失効するので、ポイントは交換してから退会して下さいね。
マクロミルの登録方法について
【画像引用:マクロミル】
マクロミルは登録や利用は無料で、国内に住んでいる6歳以上(未成年者は保護者の同意が必要)の人なら誰でも利用できます。
マクロミルの登録に必要な情報は以下の通り。
- メールアドレス
- 名前
- 性別
- 生年月日
- 職業
- 結婚の有無
- 子どもの有無
- 同居人数
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
- 電話番号
- 自家用車の有無
- 運転免許の有無
会員登録の入力事項はそれなりの量がありますが、3分もあれば終わりますので、集中してサクサク進めていきましょう!
登録手順は以下の5ステップで、登録完了で20ポイントが獲得できます。
- マクロミルの会員登録ページへ
- 【メールアドレスorSNSアカウント】で仮登録
- 必要事項を入力して送信
- 登録確認メール内のURLをクリック
- 登録完了!
※必要事項というのは、モニターについての個人情報や依頼メールの受信設定などです。
以上、マクロミルでした。(登録完了で20ポイントゲットできます!)
▼登録手順について詳しくは以下の記事をどうぞ。
【参考】マクロミルはどのポイントサイト経由で登録するのがお得?
マクロミルは「ポイントサイトを経由して新規登録後、簡単な事前アンケートに回答」すると160円相当のポイントがもらえます。
マクロミルを扱っているポイントサイトはめちゃくちゃたくさんありますが、2024年9月現在では「ポイントインカム」を経由するのが一番お得です。
ちなみに、ポイントインカムは会員数330万人&ポイントサイト愛用者を中心に絶大な支持を得る定番のポイントサイトです!
稼ぎやすくポイントサイトBEST8」で詳しくまとめています。
ポイントサイトについては「