今回は、お小遣いサイト「ミルトーク」の安全性や稼ぐ方法、稼ぐコツ、ポイントの交換や換金について徹底的にまとめました。
ミルトークは、アンケートサイト大手「マクロミル」の姉妹サイトで、日常生活で感じたアイデアや意見を提供するだけでポイントがもらえます。
もちろん、ポイ活をするならマクロミルやモッピーなどの定番サイトの方が優秀ですが、個人的にはマクロミルとセットで利用するのがオススメですね。
ちなみに、ミルトークは大手企業が運営しているので、危険なサービスではありませんが、安全性も細かく調べましたので、心配な方はぜひ参考にして下さいね。
▼ミルトークの概要
会員数 | 非公表 |
SSL/TLS (暗号化通信) | あり |
プライバシーマーク | あり |
ポイントレート | 1ポイント=1円 |
ポイント交換先 | ・現金(銀行振込) ・電子マネー ・他社ポイント ・ギフト券 ・商品 |
交換手数料 | 無料 |
ポイント有効期限 | 登録情報の更新で1年延長 |
最低交換額 | 500円 (初回は300円) |
アプリの有無 | iOS版・Android版ともになし |
退会できるのか? | マイページの「退会する」から退会可能 |
年齢制限 | 6歳以上(未成年者は保護者の同意が必要) |
登録料・利用料 | 無料 |
運営会社 | 株式会社マクロミル |
それでは、ミルトークを深掘りしていきますよ!
しまうま@ポイ活ブロガー(@aratablog)
ミルトークとは?
【画像引用:ミルトーク公式HP】
ミルトークは、企業に対する意見やアイデアを投稿したり、質問に回答するとポイントが貯まっていくお小遣いサイトです。
企業側は、そこで得たモニターの意見やアイデアを商品やサービスの改善、新商品の開発などに活用できるので、私たちは対価としてポイントがもらえるというわけですね。
意見や感想には『正解』が存在しないので、自分の思ったことを自由に投稿できるのが魅力です。
ちなみに、国内最大級のアンケートサイト「マクロミル」の姉妹サイトとしても知られています。
ポイントについて
まず、ミルトークで貯まるのは「ペチャ」というポイントです。
このペチャは、「1ペチャ=1マクロミルポイント」として、翌月にアンケートサイトのマクロミルアカウントにまとめて加算されます。
マクロミルポイントは、手数料無料で現金や他社サイト、電子マネー、ギフト券、商品等に交換できます。
ミルトークの運営会社
▼ミルトークを運営しているのは「株式会社マクロミル」です。
【画像出典:https://www.macromill.com/】
▼会社概要は以下の通り。
ミルトークの運営会社について | |
設立日 | 2000年1月31日 |
所在地 | 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 11F |
資本金 | 9億7100万円 |
従業員数 | 2,463名 |
公式HP | https://www.macromill.com/ |
株式会社マクロミルは、国内最大級の市場調査会社で、アンケートサイトの「マクロミル」を運営していることで有名です。
最近は、海外の大手企業を買収したり、海外市場を積極的に開拓するなど、グローバルなサービス展開を行うことで、成長を続けています。
また、日本株式の頂点である東証プライムに上場している大企業なので安心して利用できます。
【危険性】ミルトークは安全なの?
ミルトークを利用するにあたり、登録した個人情報が漏洩したり、第三者に貯まったポイント(ペチャ)を横取りされたりする心配はいりません。
というのも、ミルトークでは以下で紹介する3つの対策をとっているからです。
プライバシーマークを取得
【引用:jipdec】
プライバシーマークは、個人情報の取り扱いが適切な業者に対して使用が認められるマークのことで、株式会社マクロミルでは2004年に取得しています。
プライバシーマーク制度は、日本産業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に準拠した「プライバシーマークにおける個人情報保護マネジメントシステム構築・運用指針」に基づいて、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を評価して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
【引用元:プライバシーマークとは?】
SSL/TLS(暗号化通信)を導入
SSL/TLSというのは、情報を暗号化して送受信することで第三者から大切な情報を勝手に見られないようにする技術です。
SSL/TLSの導入はサイトURL「http://」に「s」があることで確認することができ、ミルトークでもバッチリ確認が取れます。
○「https://」
×「http://」
また、アドレスバーに鍵マークが入っていることでも確認できます。
SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上におけるウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組みのことです。
インターネット上で頻繁に送受信される氏名・住所・メールアドレスなどの個人情報や、ショッピングの決済に必要なクレジットカード情報、ログインに必要なID・パスワードといった情報は、常に悪意ある第三者から狙われております。
SSLは、これらの重要な情報を、悪意ある第三者による盗聴を防いだり、送信される重要な情報の改ざんを防ぐ役割を持っています。
【引用:SSLとは?httpsとは?簡単説明】
日本マーケティング・リサーチ協会の正会員
日本マーケティング・リサーチ協会は簡単にまとめると「マーケティング・リサーチ業界の健全な発展を図るとともに、個人情報を取り扱うものとして意識を高く持とう」という協会です。
第三者の監視があることが、個人情報の不正利用に対する抑止力になりますね。
3つの場所で意見を投稿するだけ!
ミルトークでモニターに求められていることは、以下の3つの場所で意見を投稿することだけなのでシンプルです。
ただ、3つに共通で、投稿した内容を削除したり、修正したりすることはできないので、ある程度の責任と常識をもって書き込みをしましょう!
①きいてミル
【画像引用:ミルトーク公式HP】
企業や自治体が作った様々なテーマの質問に対してサクッと回答する場所で、そのほとんどが一問一答形式の超カンタンな質問になっています。
最大100文字まで入力可能ですが、数単語での回答も多く見られるので、問いに対する答えになっていればOKといった感じです。
きいてミルの質問は、毎日たくさん配信されているので、スキマ時間にコツコツ答えて稼ぎたい方にピッタリです。
明らかにテキトーな回答だったり、的外れな回答をしていると、ポイント(ペチャ)を没収されたり、アカウントを停止されてしまいますので絶対にやめましょう!
②きょうのひとこと
【画像引用:ミルトーク公式HP】
普段感じている商品・サービスに対する不満や要望を自由に投稿できる場所です。
投稿した内容はネット上に公開され、企業やミルトークの参加者が見られる状態になります。
きょうのひとことでポイント(ペチャ)は獲得できませんが、投稿が企業や自治体の目に留まれば、以下で紹介するトークルームに招待されるチャンスが増えるのが利点です。
③トークルーム
【画像引用:ミルトーク公式HP】
トークルームは、企業や自治体とモニターがグループチャットをする場所です。
「きいてミル」や「きょうのひとこと」ヘの投稿を見た企業や自治体が「より詳しく話を聞きたい」と思ったモニターをトークルームに招待し、招待に応じることで参加できます。
トークルームには、先着で10名のモニターしか参加できないので、招待されたらすぐに応じることが重要になってきます。
ミルトーク公式の動画でも確認できます!
ミルトークで稼ぐ方法は4つ!
ミルトークでは、以下の4つの方法でポイント(ペチャ)を稼ぐことができます。
- きいてミルに投稿すると「1ペチャ」
- きいてミルの投稿がベストアンサーに選ばれると「100ペチャ」
- トークルームに参加し投稿すると「100ペチャ」
- トークルームでの発言がベストアンサーに選ばれると「1,000ペチャ」
誰でも気軽に参加できる「きいてミル」を軸に、ベストアンサーやトークルームへの招待を狙って行くのがおすすめですよー。
ベストアンサーに選ばれる5つのコツ!
ベストアンサーに選ばれると「きいてミルなら100ペチャ」「トークルームなら1,000ペチャ」と大きく稼げますので、あらかじめ5つのコツをおさえておくと有利です。
- 質問内容をよく読み、的確に忠実に答える
- なるべく多く、なるべく詳細に書き込む
- 誤字脱字に注意!丁寧な言葉遣いを心掛ける
- 興味が持てる質問や素直に書ける質問のみに答える
- 誹謗中傷や不快な投稿は絶対にしない
どれも普通のことかもしれませんが、ミルトークガチ勢になりたい方は、おさえておいて損はないですよ。
ミルトークの登録方法について
ミルトークへ参加する際にマクロミルのアカウントを利用するので、マクロミルへの会員登録が必要になります。
もちろん、マクロミルの登録や利用も無料です!
会員登録までの流れは以下の5ステップです。
- マクロミルの登録ページへ
- 【(メアド&パスワード)or(SNSアカウント)】で仮登録
- 詳細情報を入力して送信
- 登録確認メール内のURLをクリック
- 登録完了!
以上、ミルトークのまとめでした。