今回は、個人でイラストの依頼ができるサイト5つをがっつりまとめました。
個人にイラスト制作を頼むことは、圧倒的に低価格かつ細かい点までやり取りができるという利点があり、便利ですよね!
現在では個人で仕事をすることも増えているため、他の人やサイトとの差別化を図り、オリジナリティを出すことがますます重要になっています。
個人でイラストの依頼ができるおすすめサイト5選
おすすめサイト5つは以下の通りです。
個人的にはイチオシはココナラ!その次にSKIMAといった感じ。
この2つなら登録して損はないので、はじめてならばこの2つからスタートが良いですね。
各サイトを順番に深掘りしていきますね。
ココナラ
【画像引用:ココナラ】
おすすめ度 | |
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料金相場 | 500~5,000円 |
イラストレーター数 | 1万6,880人 |
会員数 | 130万人 |
会員登録料 | 無料 |
お手頃価格で、かつハイクオリティーで非常にコスパが良いサイトがココナラで、イラストを作ってもらうならココナラが必須。
なんと500円からイラストの制作を受けているイラストレーターもいるので驚きです!
他のサイトと比べてイラストレーター在籍数が多いので、リアル系、かわいい系、萌え系、ゆるキャラ系など、自分にぴったりのイラストレーターを探すことができるのもココナラの魅力ですね。
ちなみに、お支払いはココナラが仲介して行ってくれるため面倒くさいことはありませんし、匿名でのやり取りも可能です。
SKIMA
【画像引用:SKIMA】
おすすめ度 | |
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料金相場 | 1,000~5,000円 |
イラストレーター数 | 9,913人 |
会員数 | 10万人 |
会員登録料 | 無料 |
SKIMAは、ココナラと同様に低価格・ハイクオリティーのサイトで、特に萌え系のイラストが強いのが特徴です。
イラストレーターの在籍数も多いので、ココナラとSKIMAの2つがあればどんなイラストも基本的にカバーできてしまいます。
既に完成しているオリジナルキャラクターを販売する「キャラ販売」があるのもSKIMAの面白い点で、著作権も譲渡してくれるので、今すぐ自分だけのキャラクターを購入できます!
同じくお金のやり取りはSKIMAが仲介してくれるので安心です。
Skillots
【画像引用:Skillots】
おすすめ度 | |
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料金相場 | 5,000~30,000円 |
イラストレーター数 | 6,257人 |
会員数 | 2万9千人 |
会員登録料 | 無料 |
Skillotsは、プロのイラストレーターが多く在籍しているため、ココナラやSKIMAと比べて価格は高く、その分クオリティーが高いサイトになります。
Skillotsは依頼主がSkillotsに依頼したあとに、Skillotsからイラストレーターに再度依頼する仕組みをとり、Skillotsとの取引が必ず入るため、万が一のトラブルがあってもが手厚く対応してくれるのが特徴!
気軽にイラストをプロに依頼できるサービスと思っていればOKです。
ランサーズ
【画像引用:ランサーズ】
おすすめ度 | |
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料金相場 | 3,000~50,000円 |
イラストレーター数 | 2,800 人 |
会員数 | 100万人以上 |
会員登録料 | 無料 |
日本最大級のクラウドソーシングサイトで、高品質のイラストレーターが多数在籍しています。※クラウドソーシングサイトとは、仕事を頼みたい人と仕事を受けたい人をつなげてくれるサイトのことです。
広告やプロモーション関連のイラストが強く、ココナラやSKIMA、Skillotsとは明らかに担当分野が違います。
漫画風のイラストが好みでない人には、ランサーズがおすすめという感じですね。
ちなみに、運営会社は東証マザーズに上場する大企業なので、安心安全のサポート体制も充実しています。
タノムノ
【画像引用:タノムノ】
おすすめ度 | |
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料金相場 | 3,000~15,000円 |
イラストレーター数 | 1,900人 |
会員数 | 600人以上 |
会員登録料 | 無料 |
「イラストを”描いて欲しい人”と”描きたい人”が繋がるサービス」を掲げる現在成長中のサービスです。
イラストのみに特化していますので、シンプルなサイトになっているのが良い点です。
ただ、イラストレーターがまだまだ少ないというデメリットもあるので、今後に期待といった感じです。
各サイトの料金相場について
上記でまとめた5サイトの料金相場は以下の通り。
ココナラ | 500~5,000円 |
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SKIMA | 1,000~5,000円 |
Skillots | 5,000~30,000円 |
ランサーズ | 3,000~50,000円 |
タノムノ | 3,000~15,000円 |
ココナラとSKIMAが他社サイトと比べて圧倒的にリーズナブルになっています。
個人的には、イラストを何度も依頼したことがあるなら、料金は気にしなくてもOKですが、はじめからわざわざ高い料金を払う必要はないと感じます。
ただ、実際に依頼する際は、イラストレーターの人気度や経験値、依頼する条件などによって、料金がやや異なりますのでそれだけは忘れないようにしてくださいね!
各イラストレーターの詳細欄には参考料金があることが多いので、説明欄をチェックしてみましょう。
イラストの依頼~完成までの流れ
イラストレーター側が依頼~完成までのおおまかな流れをイラストレーターの詳細欄に書いてくれていますのでそれを参考にしても良いですね。
依頼から完成までの基本的な流れは以下。
- 依頼する内容をしっかりとまとめる
- イラストレーターに事前相談
- イラストレーターに正式依頼
- ラフ画(下書き)の確認
- 納品
- 場合によって修正
- 完成!
順番に深掘りしていきます。
依頼する内容をしっかりとまとめる
イラストの構想がふわふわしていると自分が満足できる作品はできなくなるので、依頼主が依頼内容をしっかりと決めておく必要があります。
しっかりとまとめておくことでその後のやり取りもスムーズになりますよ。
事前にまとめておきたいことは以下。(分からないことがあっても全然OK)
- イラストの使用用途&使用範囲
- イラストの枚数
- イラストのサイズ
- イラストの色
- データ形式
- 参考写真など
- 制作料金
- 制作期間
イラストレーターにこちらのイメージを伝える努力が必要なので、参考になる写真なども送ると良いでしょう!
ネットや本などで見つからない場合は、自撮りなどでも伝わりやすいので全然OKです。
イラストレーターに事前相談
依頼したいイラストレーターを決めて、事前にまとめておいたイラストの概要で相談します。
事前に決められなかったことや難しくて分からなかったことは、イラストレーターに相談しながら決めていきます。
イラストレーターに正式依頼
依頼するイラストレーターが決まったら正式に依頼をし、細かい注文をしましょう!
ここで決まったことが完成品に大きく影響しますので、これまでのやり取りを双方で確認しながら、漏れがないかもう一度チェックします。
修正が多くなれば、料金が追加になりますので要注意です。
ラフ画(下書き)の確認
いきなり完成品が届くわけではなく、まず先にラフ画が届きます。
ラフ画とは完成品につながる下書きのことなのでテキトーに流したりせずにしっかりと確認し、納得できない場合はその旨を伝えましょう!
完成に近づけば近づくほど大きな修正がしずらくなるので、ラフ画の時点で思いっきり伝えるのが重要です。
納品
イラストレーターから完成したイラストが送られてきます。
イラストを確認し、この時点で問題がなければこれにて終了です。
場合によって修正
納品されたイラストが気に入らない場合はイラストレーターに修正をお願いします。
追加料金がかかる場合もありますが、事前にしっかりやり取りをすることで修正を減らすことができます。
完成!
完成後は、イラストレーターを評価をします。
チップを贈る機能がついているサービスもありますので、利用してもよいかもです。
まとめ
個人と個人を仲介してくれるサービスが普及してくれたおかげで、個人にイラストを依頼するのがとっても簡単になりました。
また、個人に依頼することで依頼に必要な費用も大幅に抑えられるという大きなメリットもあります。
世の中には怪しいサイトやサービスも多いので、今回紹介した定番サイトをぜひ参考に!
おすすめのサイト5選
・イラスト制作で業界ナンバーワン
→ココナラ
・低価格&ハイクオリティー
→SKIMA
・高いけど、プロに頼むなら
→Skillots
・漫画風があまり好みでないならば
→ランサーズ
・イラストに特化
→タノムノ
以上、個人でイラストを依頼できるおすすめサイトでした。